青少年奉仕 委員会
委員長:深澤 純一
副委員長:早川 敬介
<活動報告>
①中学生のインターンシップ体験発表会
平成28年2月6日(土曜日)、郡山市日和田地域交流センターにて実施。
参加校: 日和田中学校(引率先生1名、生徒4名)
行健中学校(引率先生1名、生徒3名)
富田中学校(引率先生1名、生徒3名)
西田中学校(引率先生1名、生徒7名)
明健中学校(引率先生1名、生徒4名)
小計5校26名
郡山北ロータリークラブメンバー 19名
一般参加者 15名
合計60名
各校の生徒に個性を活かした発表をしていただきました。
且つインターンシップに真剣に取り組んだ姿も観て取れました。
反省点としては、一般の方々に聴講してもらうための事前準備(告知など)をしておらず参加者を集められなかったことです。
②RYLA関係について
6月4〜5日に催された研修会に委員長として参加の予定を立てられなかったことが一番の反省点です。
早川副委員長、根本さん(社員の方、2名の参加をいただきました)には大変お世話になりました。
また、年間を通してRYLA関係には全く絡まなかったことも反省しております。
③インターアクト・ローターアクトについて
6月3日(金曜日)に三春RC川又パスト会長にインターアクトについてお話を聞いてきました。
2015年から私の母校である田村高校JRC部に支援されていたのでアポイントを取りました。(身近に感じられましたので)
★きっかけ:近くガバナー輩出年度になるのでインターアクトを選んだ
★選出基準:JRCの活動がRCの奉仕という観点で近いものがあるし以前から例会の卓話に来てもらっていた。
介護志望の生徒も多い。
校長先生がいわきの高校でインターアクトを取り入れた実績もある事。
また、部活動を資金的に生徒の親が負担しているという背景もあった。
★金銭的支援:年に地区から3万円の補助が受けられる(よさこいのはっぴ制作に使用)
創立時に地区から10万円の補助(開会点鐘など必要な物に使用)
三春RCとしては突発的な(宿泊費など)支援(具体的な金額は?)
★田村高校JRCインターアクト部ができて良かったこと
◆部員:金銭的支援もあるが、インターアクトを通して国際交流が身近なモノになった事。(リーダー研修会、年次大会
など)人生の先輩と話す機会が多くなりコミュニケーション能力向上が見込まれる。
◆三春RC:所属ロータリアンの中でインター・ローターアクトなどの理解度が足りないように感じていたが知られるようになった。
★気になる点:1年が過ぎたが人的に毎月交流とはなっていない。今年は担当教員が協力的であるので良いが、創設時は教員
とアポが取れないなど苦労した。
教員は移動があるのでそうした際に再度理解をしてもらう必要がある。
★今後について:ロータリークラブを一般の方々に理解してもらう奉仕の一つとして子供たちへの支援は大事である。
それらを積み重ねていかないとRC会員を増やすことも難しい、と感じている。
所感:川又パスト会長の最初の言葉は「ラッキーが重なった」でした。
校長先生の理解と親の資金援助の件で。
しかしJRCの活動をしているところでは話が進みやすい事や農業系の学校でインターアクト創設が多い、など貴重なヒントも
得られました。
また、校長先生がOKを出しても担当先生による影響が大きい事も。
が、一番は川又パスト会長の熱意が実を結んだ…といっても過言ではないと感じました。いろんな仕組み・方法はあるけれど、要は人。
当クラブでも学校の選定など色々考えることはありますが、創設は現実的に可能であると思います。
ローターアクトに比べ既存で活動しているところへの支援となりますので。
それには青少年奉仕の担当を少なくとも2〜3年連続くらいのスパンで見た方がよいのではと感じます。
生徒は数年部に所属すると思いますので。
最後に:1年あっという間でしたが、もっと早く青少年奉仕委員会活動の本質を知るための行動を起こしていればと反省をしながらも
素晴らしい委員会であることもあらためて感じました。田村高校インターアクト部の活動計画を添付して報告といたします。
(早川副委員長お世話になりました)
◎田村高等学校JRCインターアクト部の年間活動計画
・三春町養護老人ホーム敬老園ボランティア(4月〜3月)
・三春町福祉会館ディサービスセンターボランティア(4月〜3月)
・三春町第一保育所ボランティア(4月〜3月)
・三春町内清掃ボランティア(4月〜3月)
・ペットボトルのキャップ、空き缶のプルタブ回収(4月〜3月)
・各福祉、児童施設夏祭りボランティア(8月)
・各福祉、児童施設慰問訪問(8月)
・絵とうろう祭ボランティア(8月)
・郡山市大町活性化事業イベント参加(9月)
・三春町防災訓練ボランティア(10月)
<活動計画>
2015-2016年度の青少年奉仕委員会の活動について
次代を担う若い世代を支援しながら、ロータリアンと共に活動していくことが目的の青少年奉仕委員会として、
下記の活動を予定いたします。
① 平成13年からの継続事業である、郡山市内中学生による「インターンシップ体験発表会」事業を、
今年度も引き続き実施する。
② RYLA研修会などに積極的に参加し、様々な世代と交流する。
③ インターアクト・ローターアクトについて、自分自身が勉強するとともに、他クラブが行っている
以上、他の委員会との連携を図り、一年間頑張りたいと思います。
※ 「中学生のインターンシップ体験発表会」事業は、平成23年年度
として文部科学大臣表彰を受賞しました。(2012.1.26.)
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平成28年2月6日実施のポスター ❤ 2016. 2. 6.実施されたスナップ写真
※ 「中学生のインターンシップ体験の必要について」 ♡ Rotary Youth
Leadership Awards ♡ ❤ インターアクトクラブ IAC ❤
市民教育フォーラム 直前会長 スピーチ
❤ ローターアクトクラブ RAC ❤
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